『小さな磁器産地、吉田焼の未来を拓く』と題して、224porcelainがある磁器の産地、肥前吉田で磁器のデザインコンペが開催されます。
大きく分けると有田焼に属しますが、歴史は有田焼より古く四百数十年前に吉田で陶石が発見されたことから吉田焼の歴史は始まります。近隣の有田や波佐見の陰で目立たない産地ですが、吉田焼は皆さんも一度は目にしたことがあると思います。
現在、窯元は8社と縮小傾向ですが、その技術力は折り紙付きです。その歴史と技術を後世に残していくためにデザインコンペティションを開催します。賞金は多くないですが入賞作品はすべて商品化という太っ腹のコンペです。
参加申込期限が9月30日、応募締切が10月31日となっています。ぜひご参加ください!
詳しくはオフィシャルWEBサイトをご覧ください。
肥前吉田吉田焼デザインコンペティションHP