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かに座PLUS シリーズ
ユニバーサルデザインの第一人者である光野有次氏がデザインした高齢者向けの椅子「かに座」は、1997年から販売を続けるロングセラー商品。デビューからずっと設計の変更が無かったこの商品をモデルチェンジして生まれたのが「かに座PLUS」です。長年支持されてきたバリアフリー設計のポイントはそのまま引き継ぎながら、インテリアとの親和性が高いデザインへ。お年寄り向けだけでなく若いファミリーも使える「みんなのための家具」に生まれかわりました。一番のこだわりは「立ち上がりのしやすさ」。膝への負担がかからない高さは、お年寄りだけでなく誰にでも使いやすい優しいカタチでした。畳やソファとは違った楽な座り心地です。
かに座PLUS ウェブサイト
http://www.seeds-seating.com/products/kanizaplus-chair/
メーカー|株式会社シーズ (長崎・諫早)
http://www.seeds-seating.com/
アイテム|ロータイプチェアー
ハイタイプチェアー
スツール
テーブル
パーソナルテーブル
〈プロダクトデザイン〉
転倒しない、裾広がりの後ろ姿
裾へいくほど広くなる設計。そして体重を分散して受け止めるアーチ状の脚。座り込んだ瞬間、立ち上がりの際に手すりを握った時、子どもが座面に立ち上がった際にも転倒しにくいカタチです。和室でも畳にめり込まないそり足で使う環境を選びません。
膝への負担が少ない
ベストな高さ=22㎝
座面の高さは22cm。これは長年バリアフリーデザインに携わる光野氏の経験が割り出した、立ち上がりの際に膝への負担が最も少ない高さ。テーブルについて食事をする時に、椅子に座らない家族との視線の高さに差が出ないようにも配慮された優しいカタチです。
立ち上がりやすい
ラウンドアームの手すり
背中までぐるりと回り背もたれとつながっている半円形の手すり。立ち上がりの時、ゆっくりと腰を下ろしたい時に好きなところに手をつくことができます。手すりと呼べる範囲が広い、安定感と安心感のあるカタチです。
リビングでの家族団らんにも
「かに座PLUS」は、実は子どもたちにとっても優しい椅子。22cmの座面の高さが子どもたちの生活目線に合うだけでなく、裾にいくほど幅広に設計された安定感がアクティブな動きを優しく受けとめます。座面は子どもを抱っこしても余裕で座れる広さ。子育て中の若いファミリーにおすすめなのです。リビングでの家族団らんで使っていただけるようにテーブルもご用意しました。
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